オーストラリアとブッシュファイヤー(追記あり)
オーストラリアの南東部で発生している火災ですが、今朝のラジオでは亡くなった方が100人以上になると伝えていました。日本でも報道されているのか、家族や友人から安否を気づかう連絡をもらいましたが、ゴールドコーストからは遠い場所なので、わたしたちは無事です。一刻も早く落ち着くといいのですが(2月10日朝のニュースでは死亡者数160人以上、焼けた家屋が750棟以上と伝えていました)。
オーストラリアのブッシュファイヤーは珍しことではなく、小さなものから大きなものまで毎年どこかで発生しています。
ふと気がつくと空気が煙たいような気がしたある日、うちの前の島から煙がのぼっていたこともあります。
それから、まさにブッシュファイヤー中の森林エリアに車を走らせてしまったこともありました。だいぶ沈静化していたとはいえ、煙が見えたときには一瞬ひやっとしました。
ブッシュファイヤーの後は、こんな感じです。山の中を走るときには十分注意しないといけません。それでも、このブッシュファイヤーのおかげで育つ植物もあるわけで、それを考えると複雑な気分になります。
追記: 今回のビクトリア州とニューサウスウェールズ州の山火事ですが、どんどん被害が広がっています。大切な家族や友人、家や持ち物などを失った人たちをニュースで見ていると胸が痛くなります。できることをしたいと思います。犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りします。そして自分が今健康で生きていることに感謝します。
ブッシュファイヤーって不思議ですね。
アボリジニが住み始める前からの自然の摂理なのでしょうが、こういったものを見るたびに人間がちっぽけな存在であることを痛感させられます。
しかしニュースを見ていたらメルボルンは100年以上の観測史上で最高の記録の46.4度だったとか。高い燃油代を我慢して渡豪しなくて良かったかも…(笑)
ニュースで見たよ!本当に残念でとても辛いニュースですね。大好きなオーストラリアに微力ですが、わたしにも出来ることがあれば、進んで参加したいと思ってます。ご冥福をお祈りいたします。
citydeさん
自然にたいして、人間は無力ですよね。
そうなんです、異常に暑い日が続いていた矢先の
できごとでした。
とよちさん
こうして楽しい生活をさせてもらっている国なので、
わたしも微力ながら協力するつもりです。