【本のこと】妻として母として女性として

Posted in: 2014年 03月 23日
Category: ひとりごと

最近お友達に貸してもらって読んだ本『家庭教育の心得21』が心に響く内容だったので、さっそく注文して手元に一冊おいておくことにしました。

けっして育児&教育関連ばかりを読んでいるわけではなく、むしろほとんど読まないのですが、本との出会いもタイミングですよね。まさに今のわたしに必要な内容で、すと〜ん、するするという感じであっという間に読んでしまいました。足りないところ、おろそかになっているところなど、痛いところをつかれました。

もしかするとこの本の内容は「今の時代には古くさい」「女性の生き方をなんだと思っている?」などととらえる人もいるかもしれませんが、わたしはここに書かれてあることに近いことを母からきかされていたこともあり、抵抗感はまったくありませんでした。本当に深いところで、家族や夫婦関係、子育てについて正しいことが書かれてあるように思いました(もちろん意見や反論はいろいろでしょうが)。

そして、内容もさることながら書かれている日本語がとてもきれいで上品なのです。「あぁ、日本語って美しいな」と感じました。これから息子に教えていくであろう日本語を、意識して丁寧に話したいなぁと改めて思いました。同じ著者の違う本も読んでみるつもりです〜。貸してくれたお友達には感謝します。

2 Comments

  • はじめまして。
    オーストラリア生活のブログを検索していて、つい最近sangoさんのブログを発見しました。
    遅ればせながら楽しく拝読させていただいています!

    私事ですが、将来GPの教育を受けるため、オーストラリアに数年滞在する予定です。いつかは温暖な気候の土地に移住したいと考えています。
    sangoさんは、ゴールドコーストで日本人医師の需要はあると思われますか?

    もしお時間がありましたら、ご意見をいただけますと嬉しいです。
    よろしくお願いいたします!

    コメント by tamtam — 2014年4月27日 @ 8:45 AM
  • tamtamさん

    お返事が大変遅くなり、ごめんなさい。

    ゴールドコーストではいろいろなサービスが日本語で提供されていますし、各方面に日本語を話すプロフェッショナルもいらっしゃいますが、日本人のGPが増えたら皆さん喜ばれると思いますよ〜。

    思い描かれている将来が現実になるといいですね!

    コメント by sango — 2014年5月29日 @ 6:49 AM

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