何重にも包まれて
先日、姉ファミリーが「パルケエスパーニャ」へ家族旅行に行ってきた時のお土産を送ってくれました。
一口でパクッと食べられちゃうお菓子の小ささが懐かしい感じがしました。でも、それよりなにより「うん?」と思ったのが、何枚にも重ねられた包装です。まずは外側の箱。けっこうしっかりした紙で作られていてイラストも可愛いので、「後で使おうっと♪」と捨てずにとっておきました。でも結局は使わずじまいってこと、多いですが……。
で、その立派な箱の中から出てきたのがプラスチックのトレイに区分けされたお菓子たち。ビニール袋を破いたら、さらに個別に紙で包まれています。
保存のためなのか、見た目のためなのか「丁寧過ぎるなぁ」と感心しながら、食べるまでに何度も袋を開けることを繰り返さなきゃいけない日本のお菓子。これは洋菓子なので、まだ少ないほうだと思いますが、和菓子だともっと包んであることが多いので、最後の最後まで気が抜けません(笑)。
そして、極めつけが、これ↓↓。
日本人にはお馴染みの習慣「お配り用の子袋」です。たった12個のお菓子のために、10枚は入っていました。たぶん、姉が大量にもらってきたものだと思うけれど、「下さいな」って言ったらお店の人はニコニコしながら何枚でもくれますよね。オーストラリアではそんなことありえません。プレゼント用に買ったものでも自分でラッピングするのが一般的です。
普段は意識しませんが、こういうちょっとしたことで、自分の生まれ育った国「日本」について、あれこれ考えることがあります。良いことも悪いなと思うことも。
で、さっそくオフィススタッフにもお裾分けしましたよん。もちろん子袋に入れて(笑)。お姉ちゃん、ご馳走様♪
うんうんっ。日本のお菓子っ本当に丁寧に包まれてますよねぇ~。
パッケージもかわいいしー。
箱がほしくて買ってしまう事もしばしば・・あは。
お配り用の子袋もなんだか懐かしい。。
そしてそして、一口で食べられるサイズだったんですねぇ~。ふふふ。色んなところに「日本」が隠れてますね。おもしろい☆☆
「パルケエスパーニャ」って何処にあるの?
初めて聞いたよ~~~。
お配り用の子袋付きなんて、さすが!日本人って感じの気配りですごいね。
yummieちゃんも箱にひかれるタイプですか?
かわいい~のを見つけると、中身は正直どうでもよくって、箱や缶欲しさに買っちゃう。ほんと、ちょっとしたところに「日本」が発見できるよね。
mintちん、パルケ、知らん?
関東人には知名度低いのかなぁ。
伊勢志摩にあるのよん。
別名「スペイン村」です。