【本のこと】子供が真似したくなること
Posted in: 2016年 07月 28日
Category: ひとりごと
「おーすとらりあ こどもとしょかん」さんからお借りした15冊のうち、息子が「これ、読もう〜!」と度々もってくる絵本が何冊かあります。『メイシーちゃんのおかいもの (ルーシー・カズンズのえほん)
』もお気に入りの一冊になりました。わたしは何も知らずに選んだのですが、イギリスの絵本作家ルーシー・カズンズによるシリーズで、世界中で人気があるようですね。主人公はねずみの女の子で、メイシーちゃんといいます。
英語と日本語の文章がそれぞれ交互に書かれてあり、三歳半の息子(英語と日本語が同じぐらいのレベル)にはとてもわかりやすかったようです。左ページにシンプルな文章、右ページにカラフルではっきりとした絵という構成になっていて、物語の流れがすっと入っていくようでした。
日常生活の一部である「おかいもの」のお話なので喜ぶかな〜と思ったのですが、息子が注目したのはメイシーちゃんがお買い物へ行くときに三輪車につけていく「ころころトレーラー」でした。そのページでトレーラーを指差しては、「お母さん、これ、しよう!」と何度も言うので、先日、メイシーちゃんの真似をしてみましたよ。
大喜びで走っていました。親が思ってもいなかった反応をしたり言ったりしますから、子供って面白いですよね〜。
vo6g10