里帰り日記・呉の居酒屋編
呉では居酒屋のことを一般的に「とりや」と言うらしいです。でも焼き鳥専門店というわけではなく(もちろん鳥料理もあります)、新鮮な活魚メニューも揃っているお店のことです。「呉に帰ったら、連れて行ってあげるよ」と言いつつ、Yちゃん自身が一番楽しみにしていたみたい。呉には「鳥」という字のはいっているとりやさんが多いのですが(一鳥、二鳥、三鳥、鳥平とか)、Yちゃんママに選んでもらい、Yちゃんの弟Mくんの運転で「鳥八本店」へ行ってきました。
広くない店内にわいわいがやがや酔った人たちの気分良いざわめきが響き、これぞ日本の居酒屋! という感じです。さっそくYちゃんが「鳥皮の味噌煮」を注文しました。オーストラリアでは鳥の皮をいやがる人が多く、皮付きチキンなんてめったに売っていないし食べないので、「う~ん、苦手かも……」と恐る恐る口へ入れてみたら、臭みがなくて、ビールのあてにぴったり! 食わず嫌いにならなくて良かったです。この一品はとりやさんの定番メニューらしく、200~300円ぐらいです。
カキフライやナマコ、焼き鳥各種など居酒屋メニューはなんでも揃っていましたが、「さすが呉!」と思ったのが、鯵の活け造りです。生け簀からとりだしたお魚をさばいてくれるので新鮮なのは当たり前ですが、なんと1000円なのです。呉では「ハゲ」と呼ぶカワハギは肝醤油でいただきましたが、これが2000円で、「もう、他ではお魚食べられへんかも~」と思うぐらい美味しいのです。お箸をもつ手がとまりませんでした。
「安くて旨い」という言葉がぴったりのとりやさん、あんなに旨い酒の肴があの値段で食べられるのなら、何時間でも飲み続けていられそうです。ゴールドコーストにあったら毎日でも通うのになぁ!
コンニチワ サンゴさん、昨日送った室津の情報が間違っていたので、恥ずかしくなり、訂正させて頂きます、室津は兵庫県の瀬戸内海に面した、赤穂の少し東、大昔遣隋使や遣唐使が大阪の三津という港今は南区の三津寺という繁華な街中になっている処から、船が出て、最初に立ち寄る港です。日本最初の遊女の名前が法然上人が島流しにあったときに、
立ち寄ったと、司馬遼太郎さんの街道を行くの9巻
に出ていました。
ところで、カワハギの肝をカワハギのの握りに載せた寿司私も去年からはまっています。むちゃくちゃ美味しいですよね。
やばい!!おいしそう!!!
焼き鳥ののれん見て焼き鳥食べたくなったよ~~。
さんごさんのごはん日記は、こんな深夜のちょっと小腹のすいた時間に見るもんじゃないのねえーーーーーーっ!鳥皮も鯵もたまらんわ♪そんでさ・・・あの鳥八の看板の隅にさ~「千福」って書いてあるじゃん!中四国じゃあ有名なお酒よね!あれのCMがね、小さい頃によくテレビから流れていてね、アップの写真を見ながら涙もんで口ずさんじゃいました~Yちゃんもきっとわかるはず~「千福1杯、いかがです~」って言うやつ。うん、この話題をする事によって年がばれるぞっ!と言う危機感も感じておりますが、懐かしくて、美味しい写真をすごく感動しながら 読んでますよってに・ありがとうでした。
呉は昔、豪海軍が滞在してたから、行ったコトがある!
ってお年寄りオージーに会った事ない?
素敵なトコよねー。
YOSHIさん
そうですか、司馬遼太郎さんの小説でしたか。その本はまだ読んだことありませんが、好きな小説家なので、ゆっくり読みたいです~。
カワハギを肝で食べるの、ほんっとに美味しいですよね!
お寿司もあるんですか? う~ん、食べてみたい。
mintちん
焼き鳥、いこ!
いつものところで(笑)。
とよちさん
Yちゃん、知ってたよ~!!
「ちょいとググってみ」
と言われたので、今から見てみます。
ペケさん
そうそう、こっちで出会ったオージーのおじいちゃんが
Yちゃんちの実家を訪ねたことがあるそうです。