里帰り日記・角島そして湯本温泉
唐戸市場をあとにして、「さて、どこへ行く?」。何も決めていない旅って大好きです。自由です。
そして、Yちゃんパパの大好きだった角島へ車を走らせることにしました。Yちゃんパパの音楽CD(ギター弾きでした)に耳をかたむけたり、Yちゃんママお気に入りのCDにあわせて二人で歌ったり、わたしはたま~にうとうと居眠りしたりして、日本海沿いを快適にドライブしました。
去年も連れてきてもらったのですが、何度来てもいいところ~。人が少ないのが、また、いい。
角島大橋をわたってしばらく行くと、小さな食堂を通り過ぎました。Yちゃんママがすかさず、「『本日、角島灯りイカあります』って書いてなかった?」ということで、あわてて引き返してお店の人にきいてみたら、まだあるとのこと。ラッキーです。
唐戸市場でたくさん食べたところなので、名物の角島灯りイカだけを注文しました。そうしたら、なんと大きなイカ! 部分によって食感や味わいが違うんですね~。コリコリ歯ごたえがあるかと思えば、とろりと甘みがあったりして、もう、絶品でした。
天ぷらも美味でした。
その後、わたしの友だちの嫁ぎ先の温泉が近いということで、電話をかけてみたら「今、ちょうど旅館にいるから会おう」ということになり、長門・湯本温泉へ。半年前にYちゃんと訪れたばかりでしたが、ボーイズたちは成長し、友人Mはお母さんとしての笑顔がいっそう輝いていました。
お風呂に入れてもらったり、ちょっと話しをしたりして、つかの間の再会を楽しみました。Yちゃんママとのことを「女友達みたいに仲良いなぁ~」と褒めてくれました。