友と過ごした時間
ちょうど仕事が一段落した頃、セネガルで働いている友人から「ホリデーをオーストラリアで過ごすことにした!」と連絡がきました。「日本へ帰ると忙しくなりそうで……。とにかく何もせず、ゆっくりしたい」とのこと。
その気持ち、よくわかります。わたしも日本へ帰ると、「あの人に会いたい、この人にも会いたい、あそこへ行かないと、これもしないと……」とばたばたした日々が過ぎていきます。なので、ゴールドコーストではわたしたちの日常にあわせてもらい、特別なことはせずに過ごしました。一緒に買い物へ行き、ビーチで日光浴し、週末は昼からビールやワイン片手にBBQし、人が来てくれたときに行くお気に入りのタイ料理屋さんで食事し、土ボタルや星空を眺めに自然派な夜遊びも楽しみ、といった流れでした。
もちろん、早起きもしてもらいましたよ(夜はYちゃんだけ早寝で、わたしたちはひたすらガールズトーク)。うちで過ごした友人たちは皆「これからは早起きしよう!」と口をそろえます。朝型生活は人生を豊かにしてくれます。これは、ほんっと~にそうだと思うのですが、なかなかむつかしいようで……。
友人Mはフランス語を流暢に使いこなし、主にヨーロッパで過ごした時間が長いのですが「これまで全くオーストラリアに興味がなかった!」と言い切ります。それが今回オーストラリアでホリデーを過ごしてみて「なんでBちゃん(わたし)がこんなに長くここにいるのか、わかった」と言ってくれました。
山歩きにもでかけましたよ。
そろそろ日差しが強くなってきたので、帽子は忘れずに。
ひんやりとした森林に木漏れ日がキラキラ。
友人は、立派な存在感ある木を見つけては両腕をまわして抱きついていました。「木の音がきこえる~」って。
滝では泳いでいるオージーファミリーたちがいました! 「早すぎひん?」と思うのはわたしたちだけなのかなぁ。子供も大人も水着姿で遊んでいました。
大学で出会った大切な友人M、尊敬に値するキャリアを積んでいます。こんなにじっくりと密な時間を共に過ごしたのは10年ぶりです。これまでも何度か日本で再会してきましたが、東京で会ったときの雰囲気とはまた違い、今回は学生だった頃の感覚を思い出しました。
お互いにいろいろな場所でいろいろな経験をしてきて、今生きている場所も環境も生活スタイルも全く違うのに、変わらない何かがあります。あ~、言葉にするのは難しい。とにかく、こんな風に一緒に過ごせる友がいて「幸せやわぁ~」と満ち足りた気分になったのでした。
そして毎度のことながら、わたしの友人を快く迎え入れ、一緒に楽しみ、長距離運転やBBQをかってでてくれるYちゃんに感謝です。
お~。
素敵な思い出がまたふえたね。
なんかさわやか~な風がこっちまで届いて
きたよ!
いい時間が過ごせてよかったね。
楽しかったよーん♪ありがと!残りオージー生活もあと4日。
本当にアウトドア生活を満喫させて頂きました。どうもありがとう。
じんちゃま
じんちゃまたちもきっと楽しめると思うよ?。
だから、遊びにおいでっ。
って、この間はわたしの都合で来てもらえなくて、
悪かったわ?。
Meg
尊敬できる友達たちに囲まれて、
わたしは幸せよん。
友人M
なんかあっという間で短かった!
もっといてほしかったわ?。