小松菜のお漬けもん
実家の父と同じでYちゃんも「朝ご飯にはお米」派です。二人とも「お米は腹持ちがいい」と言います。日本であれば、その家庭のお気に入りのお漬けものや佃煮などお米にあう塩気のものが冷蔵庫に入っていると思うのですが、ゴールドコーストでは自分たちが食べたいものは作るに限る! ということで、お米にあうものを何種類か常備するようにしています。
ウールワースや野菜屋さんで見かけていた「チョイ系(わたしの中では多くの緑の葉物は何でもチョイというイメージがあります)」の中でも「Choy Sum」が小松菜だと教えてもらって以来、おひたしや炒め物に使っていました。ある日Yちゃんが「これってお漬けものにできるんじゃない?」と言うのでさっそく作ってみたら、一度で大成功しました。
調べてみたらいろいろな漬け方がありましたが、小松菜は洗ってから熱湯をかけて少しだけしんなりさせました。それからぐるぐるっと容器にそわせて押し込みます。
初回は昆布と庭でとれたチリを入れてみました。「浅漬けではなく、しっかりと乳酸菌発酵したお漬けものが食べたい」ということだったので、塩はたっぷり使いました。
ぎゅーとふたをしめていくと、これぐらいまでなります。
2〜3日でここまで水があがりました。
適当に作ったのですが、大満足のお漬けものが完成しました。塩の量も適当だし、2回目には昆布とチリを入れませんでした。乳酸菌発酵した独特のお漬けものくささがでるので、昆布の旨味はあまり関係ないように思いました。ピリッとさせたいならチリは入れてもいいかな。シャキシャキっと歯ごたえがあり、売っているお漬けものにひけをとらない味わいです。野菜と塩に乳酸菌の力をかりただけの、シンプル極まりないお漬けもの。ご飯がすすみます〜。
いつも楽しみに読ませて頂いています。Choy Sum 最高!!!
また何か教えてね。ありがとーう。
from goldcoastさん
ありがとうございます!
わたしも楽しみに読ませてもらっています。
こちらこそ、いろいろと教えていただき、
ありがとうございます〜。
sangoさん。ご無沙汰しております。
近々バンダバーグへ行く事になりそうで、sangoさんが以前日帰りで行った時のエントリーを再度読ませていただいたんです。あれって2006年の話なんですね。ビックリ!
ホントにsangoさんのお話は分かりやすく、参考になります。ありがとうございます。
そして、Choy Sumが小松菜だったなんてぇ~!いつまで経ってもお料理がダメな私ですが、アレが小松菜だと分かった今、レシピが増えます。(笑) お漬物、私も久々にやってみようかな。形が違いますが、このお漬物器が家にもある事を思い出しました。(笑)
りちさん
お久しぶりです〜。
なつかしいっ、日帰りバンダバーグの旅!
古いので参考になるのかどうか心配ですが、
若かったし、楽しかったな〜(笑)。
りちさんがお料理ダメだなんて、そんなイメージないです!
いろいろとよく知ってはるし、試してはるので、
わたしこそ参考にしていましたよ〜。
小松菜、すっかりはまっています。